現実ゲームのルールについて

現実が何のためにあるのか。

それは経験するため、肉体と意識を使って体験をするためにこの世界は作られている。

スピリチュアルな表現をするならば光の世界からこの世界を楽しむために来ている。

くる前にこういうプランで遊びたいなって決めているという話もあるけれど、私はその領域には詳しくないから、そういった設定があるかどうかはわからない。

わからないけれど、そこはそんなに重要ではないのでどちらでもいいと思う。

この現実ゲームに参加すると、まず、アバターの初期リセットが行われる。

なぜなら、すでにゴールしているのがわかってるゲームなんて基本的には楽しくない。

ゲームというのは出来ないことができるようになるのを楽しむもの。

次に行われるのが初期設定。

初期設定でセッティングされるものは遺伝子情報としての身体的特徴や時空間のバイオリズムからの影響があるのではないかと考えている。

遺伝子情報はわかりやすいかもしれないが、時空間のバイオリズムからの影響とはなにかというと、ホロスコープや四柱推命、数秘術などから読み解ける特徴のことで、持って生まれた性格の素材や周期的な流れのことを言っている。

私もここ数年学んでいる中で、何十人かの人を見させてもらったけれど、基本的にはその影響は受けていると感じる。

そこに、その人が記憶として蓄積している情報を組み合わせれば、だからこういう現実になっているのかというのがわかってくる。

自分自身の取扱説明書の一部としては有効かと思うのでそういった設定はあると考えている。

その、初期設定をどのように育てるかで、個人のオリジナリティや変化が作られていくのだけれど、その時に追加されていくのが認識のフィルターです。

認識のフィルターで形作られている私というアバター固有の意識のことをエゴと呼んだりもします。

そのエゴが私であり、世界の中にいる私を作って世界を経験・体験していくのが現実ゲームということです。